

「相続で実家を引き継いだのですが、売るべきかリフォームして活かすべきか迷っています。固定資産税はかかるし、思い入れもあって決めきれません…」
実際にこのようなご相談をいただくことが増えています。
特に相続で受け継いだ家や、今後使う予定のない家は、判断を先延ばしにしてしまうケースが少なくありません。
しかし、空き家は放置するだけで 固定資産税や維持費がかかり、老朽化によって資産価値が下がるリスク もあります。
では、どう判断すればよいのでしょうか?
売却が向いているケース
ケース例
- 建物の老朽化が進み、修繕費が高額になりそう
- 自分や家族が将来使う予定がない
- 近隣の不動産需要が高く、売却額が期待できる
- 早めに現金化して資産を整理したい
こうした場合は売却をすること検討したほうがメリットがある場合がございます
活用を無くしてリフォーム、賃貸から始める!
ケース例
- 立地が良く、駅や商業施設が近い
- 建物がまだ使える状態で、リフォーム費用が現実的
- 将来的に子どもや親族が使う可能性がある
- 家を残したいという思い入れがある
- 家賃収入を得て生活の足しにしたい!
このような場合は、最低限のリフォームや外構整備で賃貸に出すことも有効です。
継続的な収入を得ながら、資産として残す選択肢が取れます。
解体して土地活用が向いているケース
ケース例
- 建物が老朽化し、活用に適さない
- 解体費用をかけても土地の需要がある地域
- 建物を解体して更地で売却をしたほうが、売却益が高くなる場合
古い家を残しておくと資産価値が下がる場合、解体して更地にすることで売却や活用の幅が広がることもあります。
判断に迷ったら「現場を知るプロ」に相談を
最適な判断は「不動産の状態」「周辺環境」「ご家族の事情」などを総合的に考える必要があります。
小林工業は、外構・解体の現場経験15年以上。
現場でしか分からない土地や建物の価値を見極め、
- 売却
- 賃貸活用
- 解体・土地活用
など複数の選択肢からご提案します。
「解体ありき」「売却ありき」ではなく、お客様と不動産にとって最も良い道を一緒に考えるのが私たちの役割です。



